「LINEスケジュールを作ったのに、未回答の人だけに通知したい」「全員に催促するのは気まずい」と感じる幹事向けに、LINEの機能ごとの違いと現実的な対処法を整理します。
- まず「LINEスケジュール」と「LINEカレンダー」を分ける
- LINEスケジュールで未回答者を確認する
- 未回答者へ手動で通知する方法
- LINEカレンダーのリマインダーを使う場合
- 日程調整を繰り返すなら自動リマインドを使う
- LINEグループの日程調整ならTogello
- 使い分けの目安
- まとめ
LINEスケジュールで未回答の人にだけ通知したい場合は、まず使っている機能が「トークの日程調整」なのか「LINEカレンダー」なのかを切り分けることが大切です。どちらも予定を共有できますが、回答の集め方と通知の考え方が異なります。
まず「LINEスケジュール」と「LINEカレンダー」を分ける
一般に「LINEスケジュール」と呼ばれているのは、トークルームで候補日を作り、参加者が○・△・×で回答する日程調整機能です。候補日ごとの回答状況は、作成したイベントの詳細画面から確認できます。
一方、LINEカレンダーは決まった日時の予定を共有する機能です。候補日を投票で絞り込む用途ではなく、確定した予定を参加者のカレンダーに載せ、リマインダーを設定する用途に向いています。
この違いを知らないまま「未回答者への通知」を探すと、日程調整の画面でカレンダー向けの設定を探してしまいます。候補日への回答を集めたいのか、確定した予定を知らせたいのかを先に決めましょう。
LINEスケジュールで未回答者を確認する
トークの日程調整で未回答者を確認するときは、共有したイベントを開き、詳細画面で候補日ごとの回答者を確認します。回答済みの人とグループのメンバーを見比べることで、まだ反応していない人を把握できます。
ここで注意したいのは、候補日への回答と参加表明は同じではないことです。○は都合がよい、△は調整が必要、×は都合がつかないという意思表示であり、最終決定前の情報です。未回答者へ連絡するときも、「参加できますか」と断定せず、「候補日を確認して回答してください」と伝えるほうが自然です。
未回答者へ手動で通知する方法
少人数の一度きりの日程調整であれば、手動の確認でも十分対応できます。次の順番にすると、催促の重さを抑えながら回答を集めやすくなります。
まず、イベントの説明やグループメッセージに回答期限を明記します。次に期限が近づいたら回答状況を確認し、未回答者へ個別にメッセージを送ります。グループ全体への再通知は、すでに回答した人にも届くため、個別連絡で済む場合は使い分けるとよいでしょう。
文面は「○月○日までに、下記の日程調整へ回答をお願いします。未定の場合は△でも大丈夫です」のように、回答のハードルを下げるのがポイントです。日程調整のURLをもう一度添えると、過去のメッセージを探す手間も減らせます。
LINEカレンダーのリマインダーを使う場合
日時がすでに決まっているなら、LINEカレンダーのリマインダーを使う方法があります。終日予定は前日の昼、時刻が決まった予定は開始前の指定時間に通知する設定ができ、招待されたまま未回答の人にもリマインダーが届く仕組みです。
ただし、これは確定した一つの予定を知らせる機能です。複数の候補日から都合を聞く日程調整の代わりにはなりません。また、「不参加」と回答した人はリマインダーの対象外になるため、参加者の状態を確認してから予定を共有する必要があります。
日程調整を繰り返すなら自動リマインドを使う
毎月の飲み会、部活動、家族の集まりなど、同じグループで日程調整を繰り返す場合は、手動確認を続けるほど幹事の負担が積み上がります。
この場合は、未回答者への催促、回答期限の前、開催日の前日など、通知する対象とタイミングをあらかじめ決められる日程調整サービスが便利です。自動化するときも、全員への一斉通知ではなく、未回答者だけを対象にできるか、通知を止める条件を設定できるかを確認しましょう。
LINEグループの日程調整ならTogello
Togelloは、LINEグループでの日程調整を自動化する無料のサービスです。LINEで「日程調整開始」と送ると調整用URLが発行され、参加者はTogelloのアカウントを作らずに回答できます。
候補日への○・△・×を集めるだけでなく、未回答者への自動催促、回答期限の3日前、開催前日のリマインドを標準設定で運用できます。通知の種類は日程ごとに切り替えられるため、グループの雰囲気や予定の重要度に合わせて調整できます。
初期状態では、未回答者への催促と期限3日前、開催前日の通知が中心です。開催30日前、10日前、3日前などの事前通知は必要に応じて有効化する設計になっているため、通知を増やしすぎたくないグループでも始めやすいでしょう。
使い分けの目安
一度きりで人数が少ない予定なら、LINEスケジュールで候補日を作り、期限前に未回答者へ個別連絡する方法が向いています。
日時が確定しており、参加者へ前日に知らせたいだけなら、LINEカレンダーのリマインダーが向いています。
候補日が多い、参加者が多い、同じグループで何度も調整する、といった場合は、未回答者への自動リマインドがあるTogelloを使うと、確認漏れと幹事の手作業を減らせます。
まとめ
LINEスケジュールで未回答者に通知したいときは、まず候補日を集める日程調整なのか、確定予定を知らせるLINEカレンダーなのかを確認します。日程調整なら回答状況を見て個別に催促し、確定予定ならカレンダーのリマインダーを使うのが基本です。
繰り返しの調整で毎回確認が必要になるなら、未回答者だけに自動で知らせる仕組みを導入すると、催促の漏れを防ぎながら幹事の負担を抑えられます。
